戯曲 舞台『刀剣乱舞』
悲伝 結いの目の不如帰
2018年6月~7月に東京・京都・福岡で上演された「刀ステ」シリーズ4作目「舞台『刀剣乱舞』悲伝 結いの目の不如帰」の戯曲本が登場!
2018年7月29日の大千秋楽公演の上演台本に加筆・修正等を加えた戯曲本オリジナル版の戯曲と、脚本・演出を担当した“末満健一”氏による後書きを収録。帯には、本書の発売に寄せて「三日月宗近」役“鈴木拡樹”氏からいただいたコメントを掲載しています。
「刀ステ」シリーズの集大成を、文字でお楽しみください。
あらすじ
西暦2205年。
歴史改変を目論む「歴史修正主義者」が過去への攻撃を開始した。
対峙する時の政府は歴史の守りとして「審神者」なる者を過去へと派遣する。
物の心を励起する審神者の力によって生み出された、刀剣に宿りし付喪神「刀剣男士」たちは、審神者と共に歴史を守る戦いへと身を投じる。
本丸にも、今や多くの仲間たちが増えていた。
ある日、永禄八年 永禄の変へ出陣する刀剣男士たち。
戦国の世では、室町幕府第十三代・征夷大将軍 足利義輝が三好義重・松永久通らの手によって最期の時を迎えようとしていた。
一方、刀剣男士たちの歴史を守る戦いは激化の一途をたどっていた。
出陣に次ぐ出陣。
終わりの見えぬ戦い。
本丸の仲間も増えたとはいえ、刀剣男士たちは徐々に疲弊を色濃くしていく。
山姥切国広はとある出陣先で、《正体不明の敵》と出会う。
それはあらゆる時代に現れ、まるで刀剣男士と対等に戦うチカラを得るために経験を積み重ねているように思えた。
「ぼくは……よしてるさまを……しなせやしない……」
その敵と対峙した三日月宗近が取った行動とは――――――
仕様
- サイズ
- B6
- 本文
- 224ページ
- 【追記】2020年1月1日(水祝)~、「戯曲 舞台『刀剣乱舞』 悲伝 結いの目の不如帰」東京凱旋公演会場および福岡公演会場での先行販売が決定いたしました。
- 「戯曲 舞台『刀剣乱舞』悲伝 結いの目の不如帰」は後日一般販売を予定しています(税込価格 1,100円)。販売スケジュールなどの詳細は改めてお知らせいたします。