このページは、ニトロ+ロワイヤルの画面内を蝶のように舞い相手の眉間めがけて蜂のように刺す為の攻略ページである。
ここを軽く読めば当社比30%の基本力アップであり、じっくり読めば50%の技術力アップであり、舐め回すように読めば殺意のハドウに目覚める事など朝飯前。
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何事も基本をおろそかにすることなかれ。ムラのある戦い方は長続きしない。
まずは、確固たる戦闘スタイルを身につけるよりも、熟達した猛者達の真似事をするよりも、単純な攻撃と防御を極めることが重要なのである。
つまり、ただ我武者羅に擦ってるだけではダメという事であり、緩急つけてコントロールせよ。
常にやさしく握り、必要なときは激しく弄くるのである。
変な液体が出てきたら、ティッシュまたはハンカチで拭うべし。
もちろんこれはコントローラーの話であり変な液体とは手から滲む汗の事である。激しく自重。
まずは、自分に合ったキャラクターを探す事から始まる。接近戦が得意なキャラ、連続技が繋がり易いキャラ、一発が重たいキャラと、キャラクターによって戦い方が大きく変わってくるぞ。
一通りキャラクターを使ってみて、一番自分の手になじむキャラクターを見出そう。
必殺技コマンドの入力方式「タメ系」と「コマンド系」があり、それぞれ方向性が違う。
操作に慣れるまでは、色々なキャラクターを試して使ってみるのだ。
必殺技は勿論のこと、キャラによっては通常技や特殊技に思いもよらない特性を持っている事がある。
中段攻撃、下段攻撃、無敵技、どのキャラクターも個性的な特徴がある。
主軸にする技を決めて、闘いの流れを組み立てるのだ。
(例)
アイン :「掌底」で相手を空中に突き上げて連続技を叩き込む。
タオロー:打撃で攻め込み、ひるんだ相手を「紫電掌」で掴む。
沙耶 :「肉塊」を地面に設置してけん制し、中距離から届く技で相手を抑え込む。
レバー(方向キー)を後ろに引くとガードとなり、大抵の攻撃はこれで防ぐ事ができる。
相手にうまく攻撃していくには、実はこの「守る」という行為は非常に重要である。
ガードの固い相手には、色々な手を出して守りを崩していく必要があるが、攻撃を行う瞬間は大抵の場合は無防備になるもの。
そこを狙い、一気に攻撃に転じるという戦法は基本かつ色々な局面で有効だ。
ただし、相手を掴んだり放り投げたりする「投げ技・投げ扱いの技」はガードできない。
また打撃技の中には、下段ガード不能、上段ガード不能、ガード自体が不可能な技も存在するので注意が必要だ。
ニトロワにはガードの出来ない技もいくつか存在する。
そんな技に対抗するには「チャンスメイク」しかない。
「チャンスメイク」は、相手の攻撃にあわせて方向キーを前、もしくは下に入れることにより発生する「弾き技」だ。
ガードと違い、必殺技による「削り」もなく、またガード不能の技でさえも弾いて無効にすることが可能だ。
ただし、投げ技系は弾くことが出来ないなど、万能ではない。
また、チャンスメイクばかり狙うのはリスクが多く、得策ではない。
ここぞという場面で使うのだ。
一度ダウンをすると、起き上がり時にラッシュをかけられたり、ガード不能の技を重ねられたりと不利な状況に陥りやすい。
そんな時に有効なのが「受身」だ。
攻撃で吹き飛ばされた時は、キャラクターが地面に落ちた瞬間に「特殊行動」ボタンを押すと「受身」ってすぐさま反撃に転じる事が可能だぞ。
ただし、受身行動は動きの終わり際に必ず隙があるので注意が必要。
むやみに受身をとっても、その隙を狙われて攻撃されると立て続けにダメージを負う事になってしまう。
相手の行動からは常に目を離さない事が重要なのだ。