このゲームをプレイして二次元キャラに対しての価値観が変わりました。
特に沢山18禁ADVをプレイしてきたユーザーには心に来るものがある。
『君と彼女と彼女の恋。』は二次元キャラに人権を主張してくれた。ありがとう
いちご蛇夢
「僕は他のヒロインとかじゃなくて、「向日アオイ」君自身のことが、好きです」
僕はもともとエロゲはしない性質で、向日アオイという女の子に惹かれてエロゲを購入しました。生涯で2本目となるエロゲ購入です。正直な話、アオイルートが終わればそれでこのゲームはクリアも同然、後は放置だった訳なのですが……。残念ながら初プレイはバッドエンド。2度目は仕方なしの美雪ルート。
今度こそアオイちゃんと——と思った矢先でした。
悪夢の誕生日、曽根美雪とループとセーブとロード、そして監禁。アオイちゃん一心だった僕はここにきて美雪と激突しました。彼女と喧嘩していたような感覚です。美雪が僕を好きだと言えば、僕はアオイを返せと怒鳴る。諦めない美雪と折れない僕の根性の戦いでした。行きつく先の見えない、平行な喧嘩。
2週目の僕の選択は確かに美雪を踏みにじっていたかもしれない、けれど僕は心の底からアオイが好きだった。美雪なんてどうでもいいほどに。例えアオイが他の男に股を開いても、それでも僕はひたすらにアオイが好きでした。
僕にとって攻略可能なヒロインは、アオイちゃんだけでした。
微かに届くアオイのデンパにすべてを賭けて、ただひたすらに美雪とぶつかり合う。彼女の全力の告白と行為のシーン、僕は神妙な面持ちでした。ああ、この人は「俺」じゃなくて「僕」が好きなんだな……と強く感じる反面、僕は心の奥からアオイに会いたいとしか思えませんでした。アオイを返してくれ、美雪、と。
必死になって監禁から脱走して、必死になってアオイを探して、必死になってカミサマにデンパを飛ばします。
僕にとっての、このゲームの全てをこのゲームに返してくれ、と強く祈りを込めて、番号を押します。
アオイと美雪、二人の告白を受け、僕は迷う事はしませんでした。僕は最後まで美雪を裏切り続け、最後までアオイに恋し続けていたのですから。
最後の選択は、『ととの。』を買う時点でもう決まっていて、それは決して揺れ動く事のない想いでした。
アオイと一緒にもっと沢山居たかった、と言うのが感想です。笑って、泣いて、喧嘩して、怒って、また笑って。彼女のことをもっと知りたかった、好きでありたかった。イデアや記憶の同期ではなく、「向日アオイ」と一緒に居たかった、と強く思います。他のヒロインを介すことはなく、アオイとお話がしたかった……です。
エロゲをあまりしない僕だからこそ、アオイが愛おしくて仕方ないのです。僕にとって、エロゲをするということは非常に珍しい事です。だから、バグが生まれた「向日アオイ」という存在に、僕は大きな感情を持つのです。他のヒロインとは会えない、それはつまり記憶と同期したアオイと会うことはできないのですから。
他のヒロインなんていなくていい、ただ、向日アオイが居てくれれば、僕と君の恋はきっと……。
るせい
PVやプレイレビューなどを見るたびにやりたいと思う気持ちは高まり恋のようでした。
さまざまなエロゲーをプレイした友人からある日紹介されたのがこのゲームでした。
最近はエロゲをあまりやらなくなっていた自分はニトロプラス様に新作ができたことすら知りませんでした、最近エロゲをやらなくなったのはゲームをするたびにヒロインを作業的に攻略してその日のおかずにするという行動に飽きてきたからでこのゲームもタブン同じようにプレイするんだろうなと思いながらこのゲームについて少し調べることにして、
一気にやる気がでました。
PVやプレイレビューなどを見るたびにやりたいと思う気持ちは高まり恋のようでした。
このゲームをプレイしようと決心したときにこのゲームについて調べるのはやめました、このゲームとは真正面から向き合わないといけないと思ったから。そのためには周りの情報は邪魔になると思ったから。
そしてこのゲームをプレイし終えたのですが……
やばかった、ただやばかった
2週目終盤での展開や演出、3週目の「自分」と彼女の恋
最後の1度だけの選択
このゲームにはいろいろなことを考えさせられました、ゲームなのに。
本当にこんな問題作を作ってくれてありがとうとしか言えません。
とりあえずしばらくは作業的なヒロインの攻略ではなくアオイを探すためにいろんなヒロインに会わなきゃいけないようです。
れん
美雪に35回中出ししました。それでも僕はアオイ派です。
ハルちゃんルートなんでないんですかねぇ……(震え声)
エロゲの一つとしてではなく、制作者側やユーザー側それぞれに思う事がある作品だと思いました。
何とかクリア! 正直、異質な作品であるとは思いますが個人的には評価高いです。エロゲの一つとしてではなく、制作者側やユーザー側それぞれに思う事がある作品だと思いました。情報過多な現在に於いて取捨選択しつつも思考停止してはダメなのだと感じます……。これからもニトロプラスならではの作品を楽しみにしています。
nana
未だかつてない衝撃を与えてくれたこの作品を僕は、繰り返す事が冒涜と言われようと彼女達に嫌われようと僕はテキスト全部を既読にしてみせます。
それが僕なりの最高のゲームを与えてくれた方々に対する最大の感謝だからです。
かつてギャルゲーの神様は言いました。
「悪いヒロインはいない!! 悪いゲームがあるだけだ!!
ヒロインはいつだって助けを求めてるんだ。ゲームが壊れてるからって見捨てられるかー!!」
だから僕は誰にも見られる事の無かった彼女達を探してこの悪いゲームを攻略する事にします。
……流石に、キーコードとチートコード以外に入力出来る番号なんて無いですよね?
Mr.06
アオイを早く救いたくて、(パッケージのある部屋へと)階段を駆け上がった。
あの時の衝動を、番号の紙を見るたびに思い出します。
私にとって、忘れられない作品となりました。
アオイも、雄太郎も、ハルも、エルも、****も。
感動をありがとう。ずっと大好きです。
スタッフの皆様に、感謝です!
ずんだもち
毎日は、階段のように過ぎていく。
一度疑問に思ったらその途端、足を上げるのが辛くなる。
僕の足はしばらく上がりそうにないっす……
ですおせち
抜けも泣けもできなかった。
これは、素晴らしい完成度を誇る駄作だったと思う。
でも、本当にエロゲー好きなら、このゲームを否定できないだろう。
正直に言って、買わないつもりだった。
ヒロインも少なく、エロくなさそうで、短そう。
しかも話も大体想像はついた(と勘違いした)
正直に言って、大半が面白くなかった。眠かった!
酒飲んでプレイして30分で眠くなって閉じるの連続で
短いのにクリアまでそうとう掛かった。
正直に言って、抜けなかった。
ニトロプラスはエロくない! といつも不満垂らしてる私だが
(『アザナエル』が大好きで、それから買ってる>やはりエロくないが)
今回も相当使えない。
もうヒロイン達はいいのでハルちゃんとしたかったな……。
正直に言って、こういう作り方は感心できなかった。
第四の壁を破るという? この感情移入ぶち壊す作り方が
評価されるのは、それがフロンティアの時だけだ。二番煎じは許されない。
もう「臭作」という素晴らしい古典がある。
あの時、モニターに手を当てながら泣いたおっさんとしては
今更同じことをやってもなーと、思った。
でも、アオイのEDには感動した。(作り手の意図に忠実なので、アオイしか見てない)
感動は
アオイにじゃなくて、心一にじゃなくて
物語に対してじゃなくて。
作り手のエロゲー愛に。
こんなにエロゲーを愛し、エロゲーを作っている人がいるんだ!
もうそれだけで感動した。
抜けも泣けもできなかった。
これは、素晴らしい完成度を誇る駄作だったと思う。
でも、本当にエロゲー好きなら、このゲームを否定できないだろう。
私もエロゲー好きで良かった。ありがとう。
えろのえい
甘い考えは完全に叩き潰され、退路は絶たれ、言い様がない焦燥感に苛まれたのを覚えています。
No save,No load,No skip.
大変かもしれませんが、未プレイの方には推奨したいです。
圧倒的なカタルシスを得られることうけ合いです。
今まで経験してきたゲームでは、
「主人公」に選択を任せる体で、自分は無関係。
気軽な気持ちで選択する。
このスタンスでゲームを楽しんできた自分には衝撃的なものがありました。
そしてやってくる例の選択。
甘い考えは完全に叩き潰され、退路は絶たれ、言い様がない焦燥感に苛まれたのを覚えています。
そのクリックがひどく重くて、切なくて。
選択後、長いため息とともに色々な感情が昇華していったように思えます。
そのため息は、諦念のため息だったのか、安堵のため息だったのか。
どうか、あなたの世界では幸せにしてあげてください。
スタッフさん、本当にお疲れ様でした。
素晴らしい作品をありがとうございます。
ままゆ
プレイし終わって二ヶ月近く経つが、いわゆるギャルゲー・エロゲーと呼ばれるモノを一つもやれていない!
それほどに『ととの。』の余韻は長く尾を引いています。はやくアオイに会いたいんだけどなぁ……!
くらん
この作品をプレイして今までの価値観が大きく揺らぎました。
『君と彼女と彼女の恋。』クリアしました。
私はまだエロゲ歴2年で30本ほどしかプレイしていませんが、この作品をプレイして今までの価値観が大きく揺らぎました。
本来このようなADVゲームは漫画や小説と違ってさまざまな結末を楽しむ事ができる点が大きな特徴だと考えています。
しかしこの作品ではあえてそれをさせずに一人のヒロインしか選択する事ができないので、最後の選択肢にはとても考えさせられました。ゲームを何本もクリアしていくうちにメインルートをクリアしたらセーブ・ロードを繰り返し、CGを回収する作業のようになっていたこの頃ですが、この作品はそんな退屈をぶち壊してくれました。そして選ぶ事の重要性を再認識し、プレイヤーとして初心に帰ることができたと思います。本当に良い刺激をありがとうございました。
最後になりますがこのような手の込んだ作品を作り上げたスタッフの皆さま、本当にお疲れさまでした。次もニトロプラスらしく常識をぶち壊してくれる作品を期待しています。
オカリン
このゲームは私の中の一部を、永遠的に改変した。
約二週間前で『君と彼女と彼女の恋。』をクリアしました。大学修士の入学試験に励むべきなのに、力が全然入れない。
ADVで生涯初、本気に感情移入をした。モニターを越して、恋愛感情を感じました。この「世界」と美雪に出会えて、本当によかった。まごころを込めて、『ととの。』スタッフに感謝します。
正直言って、プレイヤーと直接会話をするADVは、Infinityシリーズ以外では全然見かけた事がなかった。「プレイヤーは犯人/プレイヤーが世界を干渉した」のようなギミックは斬新で、私は当時かなりショックしました。
でも、『ととの。』の場合、衝撃力はまったく違う。もしInfinityシリーズの描写は曲がったカーブだったら、『ととの。』は豪快なストレートだろう。間接的な書き方じゃなく、直接プレイヤーに対して絞り出した感情。物語が続くに連れ、気持ちがどんどんのみ込まれていく。
普段のADVならプレイヤーに「責任」がないため、物語を読んでる時にはスムーズに進められる、テレビの向こうの出来事のように。でも一旦その向こうの出来事と観察者がリンクされたら、話はすぐ変わった。元々虚構、自分と無関係の感情は現実になって、その人に巻き付く。
このゲームは私の中の一部を、永遠的に改変した。
私にとって、このような大切なゲームです。
余談ですが、本来私はADVゲーム大好きなプレイヤー(主に打越さん、中澤さん、イシイさんとニトロプラスの作品)、その「アドベンチャーゲーム飲み会」にも聞いたことがあります。日本語は全然ダメですが、ツイッターとかを通じて、その会の目的を垣間見ることができました。もし『ととの。』みたいなゲームはこれからもいっぱいいっぱい世に出せられたら、これはどんなに幸せなことだろう。
時にはこう思う:「創作者たちにはもっと報われてほしい。」
ADVは小説の一種でありながら、表現の幅は小説より遥かに広い。このような媒材でしか読者に伝えられない事もあります。芸術としてはかなり高度が表現ができます。
でもゲーム業界の現状は、ファストフードの様な携帯.SNSゲームがメインストリートになりつつあった。
これはかなり悲しい現実だと思います。売れる本数がどんどん少なくなってゆく。
それに、ADVというジャンルは言語の壁があるため、どんなに素晴らしいでも、日本語が分からない人に対してはまったくの無意味。これは商売で一大欠点とでも言えるだろう。
外国人の私から見ればなおさら。「『ととの。』が素晴らしい! 友人に勧めたい、でも日本語が分からない。」どうやってADVの良さを世間にしらせたらいいのかって、今にもADVの未来を心配しています。
それでも、私は一生ADVを支持したい。どんなに時代が変わっても。
その理由は極めて簡単。
『君と彼女と彼女の恋。』のように、創造性溢れる作品をもっと見たかったから。
※台湾人なので、変な日本語があったらすみません。ゲームとコミケのセットを買うには一苦労でした。これからも本心を忘れない様に頑張ってください、私も精一杯応援してます。
a29988122
決して熱い作品ではありませんでしたが、熱いメッセージが込められた作品でした。
雑誌等の告知画像でニトロプラスのひねくれた作品だとはわかっていましたが、予想以上のシナリオというかギミックにシリアスなシーンなのに爆笑してしまいました____これ考えた奴ぶっ飛んでるwwなんて。ニトロプラスの作品はいつもぶっ飛んでいて面白いですが、今回の方向性は全く予想以上でしたので。
普段は感想、アンケートは投稿したことはありませんでしたが、一言言いたくて投稿しました。
「この先のエロゲのヒロインにアオイがチラついてしょうがねーよ!!」
そんな当方は当然アオイ派です。
ちーぼう
伏線が回収されるたびに、シナリオのボディーブローが鈍いながらも快音を放ちながら突き抜ける感覚。
読後感が爽やかでもなく、達成感もなく、何より終わったという実感がなく、
——しかしこれでよかっただろうという確信はあった。
『君と彼女と彼女の恋。』を終えたばかりの私が感じた想いは、ただそのまま、
美雪というヒロインと迎えたハッピーエンドを良しとすることだった。
正しい、正しくないはともかくとして。
このゲームを終えられた方の中には「ハッピーエンド? トゥルーエンド? そんなもので括られる物語か?」と御思いになる方もいるだろう。しかし、私はこれを幸せな結末であると受け止めなければならないように思う。何故ならこれは私の場合、アオイという想い人の上で成り立っている結末だからだ。
もちろんこれは私の考え方なので、私自身がそう感じた結論であり、必ずしも万人に当てはまらない。もしこの作品においてハッピーエンドが正しくないとすれば、単に私の語彙が貧弱で、適当な表現ができなかっただけである。
だが、あの結末の直前、誰もが選択を間違えたくないと熟考したはずだ。美雪にしよう、とか、アオイにしよう、とか、そんな気軽に選べるものではない。人の決意、想い、人生、過去、現在、未来と構成するありとあらゆる事物を、強制的に天秤へかけるのだ。アイツは私を監禁したからアオイを、アイツは他の男と寝たから美雪を、……そんな短絡的な決定に流されていれば、どんなに楽だっただろう。そしてそれは悲しい選択であっても、後の人生が辛いものであっても、当事者にとっては正しい在り様に戻れることが、何より幸福であろうと考えれば考えるほど、頭痛は酷くなっていく。
世の中、既知の事実や歩んできた足跡でこれほどまでに縛られるのだと思うと、今まで積み上げては消化され、時代の中に消えていった(ゲームに限らず)ヒロインたちを、私はこれほど愛しただろうか? 考えてやっただろうか?
毎回そんなことを考えていたら、これほどの頭痛に苛まれながらLINER NOTESなんか読んでいない……。
下倉バイオ先生の作品は『スマガ』から触れたにわかではあるものの、読むたびに毎回何かを失うか得るかしているハズなのだ。だが、毎回それが明確にはわからない。伝えたいことがあるのかもしれないが、それも多分、明瞭な形で受け取れていない。
圧倒的ボリュームと、自分の許容範囲を超えた作品というのは、3D眼鏡を多重にかけた状態で見る日本語吹替に似ている気がする。
頭がぐわんぐわんする。伏線が回収されるたびに、シナリオのボディーブローが鈍いながらも快音を放ちながら突き抜ける感覚。痛さのあまり、逃げ出したくなる。
しかしいつもの如く、セーブして一息つく、というような逃げはできない。画面越しに美雪の“信じる”という言葉が突き刺さる。
お願いだからもう許してください。
散々「アオイ攻略の邪魔してきたなコイツ!」とか思っていた私が悪かったです。
ニトロプラスは、宇宙船地球号の外から引き抜いてきた精鋭でゲーム制作でもしているんじゃないかと勘繰りたくなるほどに、媚びず顧みずな構え方をしているような気がする。スタッフも止めないし、ライターも原画師も止まらない。こんな素敵な会社だからこそ生み出せた怪物なのだろうし、それを知っている私たちだからこそ、待っていられたのだろう。
明日から私も、モブのモブなりに考えて生きていかなくてはならない。
そうしていつかは、永遠の愛に応えられるような私になれるだろうか。
ジュリー
全てのエロゲオタクたちへの挑戦状。そう受け取った。
選択肢が選択肢たりえず、ノベル「ゲーム」からただの「ノベル」に。ある意味安心感のある、予定調和なエロゲーで溢れてる昨今、『ととの。』は、真に「アドベンチャー」であり「ゲーム」であった。
エロゲーのお約束ごとをことごとく破った今作は、問題作だけど、同時に間違いなく傑作だ!
一度きりの体験というものが、こんなに輝く作品は他にない。
考えてみれば人生だって一度きり。目の前には無数の選択肢が広がっているのかもしれないけれど、同時に選べるのは1個だけの人生。1個だけの主観。1個だけの経験なのだ。
現実にセーブ&ロードはない。自分の選択に責任や後悔を感じるからこそ、人生というものは輝くのだなあ……
記憶を消してもう一度やりたい。
うみたろー
しばらくはアオイの呪い(?)により攻略ヒロインがアオイに見えてしまいそうです。
『ととの。』アオイルートでクリアしました。
エロゲーをプレイするのは久々で購入のきっかけはPVと23時の「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」でした
実際プレイして一番衝撃を受けたのはその後の「君に、言ってるんだよ」で全身に鳥肌が……
ここまで二者択一に拘ったゲームは初めてですね、発売前の体験版に全CGと全回想をいれたり(私はチートコード使いませんでしたが)監禁からの無限ループと強制終了、随所に盛り込まれたギミックの数々、最後の選択からのタイトルの変化、ヒロイン専用OPムービーなどは正直「ここまでやるか!」と思いました。
最後の選択はかなり迷いましたが監禁中ずっと「もう一度アオイに会いたい!」と願い好感度を下げてプレイした結果、
猫の鳴き声CDを購入して脚本の名前がシュラババ!! で月見大福が好きでウォーターオーブンが欲しくてテニスが嫌いで得意料理がシュウマイでイチゴの香りが好きな手作りハンバーグを食べてくれた同棲して3週間目でアレの回数9回の205891132094649/1の僕だけの美雪には大変申し訳ないけれど、アオイを選びました
(美雪には心一と幸せになってもらいたい……)
ゲームをクリアしてしばらくはアオイの呪い(?)により攻略ヒロインがアオイに見えてしまいそうです。
(そういえば初めて好きになったヒロインは某毒電波ヒロインだったなぁ)
このような挑戦的な作品をネタバレ無しで最後まで楽しめたことを幸運に思います
最後にスタッフ、関係者の皆様に最大級の感謝を。
……ところでカミサマ、ハルちゃんが攻略できるコードをくだs(撲殺)
ゆぅ
好き!
aaaaaa1
美雪とアオイを選ぶとき、彼女達を裏切ったという気持ちでいっぱいになりました。
今までいろんなエロゲーをやりました。各ゲームすべてCGを回収しきっては、クリアした達成感と攻略したヒロインとの思い出を心にしまいました。何の罪悪感も無く、受け入れては手放してを繰り返した記憶を、誇らしげに友人に話しました。
『君と彼女と彼女の恋。』は、その過去を悔やまさせられた作品でした。僕が今まで相手にしてきたヒロイン達は確かに創造物なのに、美雪とアオイを選ぶとき、彼女達を裏切ったという気持ちでいっぱいになりました。
僕はアオイを選びました。美雪よりアオイが好きだったというわけではないのです。どちらとも本当に好きでした。ずっと僕を思い続けてくれた幼なじみと、数ある経験や自分の常識を覆して僕を好きになってくれた女の子。自分の心を揺り動かしたのは後者だったのでしょうか。今の自分でもわかりません。ただ後悔はしていません。実は彼女達を選ぶ前に一度セーブデータをコピーしました。ですがそれを使う気も再インストールする気もありません。僕はアオイが好きです。これからどんなゲームをしても、アオイが好きです。ですが美雪ENDは見ます。YouTubeにアップされた美雪ENDを僕は見ます。他の男を愛し幸せになった彼女を見て、僕のたった一つの心残りを無くしたいのです。それで彼女への罪滅ぼしになるわけではなく、単なる自己満足なのですが、今はそうすることへの義務感でいっぱいなのです。(御社の商業的な意に背く形で申し訳ありません。)
『君と彼女と彼女の恋。』後にも先にも、僕にとって最高のゲームになると思います。本当にありがとうございました。
あきむ
選択に対する責任と決断に、爽快感と罪悪感を感じるのです。
下倉バイオ氏が『スマガ』で提示してくれたテーマをゲームとして完全に昇華させてくれたのではないかと。そこで
提示してくれた「神の視点」が好きだった私にとって、この作品は期待通り。それどころか、それをシステムと
して、ゲームとして完全に盛り込んでくれたこの作品は素晴しかったと思うのです。エロゲーはゲームではなく
1つ(または複数の)物語だと思っていた自分にとって、この作品は「物語」であると同時に「ゲーム」であった
ことが衝撃的でした。選択に対する責任と決断に、爽快感と罪悪感を感じるのです。
alfe
神ゲーでした。
今までゲームをやってきて良かったと、心の底から思いました。
内心では、エロゲーというのはただ音の出る小説のようなもので、
ゲーム的な面白さはほとんど無いと、このゲームをやる直前まで思っていました。
マンガでもなく、ノベルでもなく、アニメでもなく、
ゲームでしか出来ない構造には感動さえ覚えました。
はっきり言って、グラフィックや音楽、ストーリーやギミックを、
一つ一つ取り上げていった時、特別すごいものは無いと思っています。
なのに、それら全てが合わさって、一つの「ゲーム」になった時、
こんなにも素晴らしいものになるのかと、何日も興奮が冷めませんでした。
ニトロプラスさんのファンで良かったです。
こんなとんでもない作品を作って頂いて、本当にありがとうございました。
sinner
愛情を感じ、恐怖を覚え、憎悪をぶつけられ、
懺悔を求められ、飴を与えられ、鞭を叩きつけられて。
全てを壊されて、全てを作り直されて。
それでも自分──心一は、
幼馴染の傍にいることにしました。
美雪最高(*´ω`*)b
きたりん
これからどんな顔して他のキャラに向き合えばいいのかわかりません。
『ととの。』攻略しました
これからどんな顔して他のキャラに向き合えばいいのかわかりません。ちょっと悩んできます
アスラ
現実の恋と変わらないぐらい……悩み、苦しみ、そしてとても楽しく泣ける恋の物語でした。
たお
美雪とアオイの選択で、私は非常に移動し、非常に悲しい私を作った。
Nクラブは、多くのゲームをプレイしますが、これはそのようなシステムは、私が見たのは初めてであり、美雪とアオイの選択で、私は非常に移動し、非常に悲しい私を作った。ゲームの質の高さは、私の好きな??、私はあなたに感謝し、あなたのクラブがより多くの仕事のいくつかの種類を持っていることを願って。
牛乳
涙がでましたが温かい気持ちでもいっぱいです。
ゲームの感想投稿は初です。
ニトロプラスさんの作品が好きで、『沙耶の唄 Nitro The Best! Vol.2』発売以降欠かさずプレイさせて頂いてます。
絵師さんの絵が好きだし今回も買おう! っと思い軽い気持ちで購入しましたが、
とても心に響く作品でした。エンディングを迎えて切ない様な嬉しい様な、涙がでましたが温かい気持ちでもいっぱいです。
心一もエンディングで言っていましたが、きっと別のゲームでセーブとロードを繰り返しキャラの攻略優先しゲームをプレイしてしまうことと思います。
ですが、この作品に出会えてとてもよかったです。
この作品エンディング後に言うことではないと思いますが、次回の作品もとても楽しみにしています。
スタッフのみなさまがんばってください。
ちなみに私は女な為、美雪の画面越しエッチプレイ言葉攻めで竿ついてないし全裸待機ではなくて、
申し訳ない気持ちになりました(´ω`;)
三月
意欲作とは前評判で聞いていましたのですが、想像以上でした
プレイヤーを現実に引き戻す、すばらしい演出に感動しました
おとねー
個人的に好きなゲームになりました。
現在達成感の余韻に浸っている最中です。
初めプレイしてみてゲームをやっている感覚がありましたが最後らへんで現実に引き戻された感があります。
それにヒロインのCGが最後に選択したヒロインのみ表示される仕様になってて今までプレイしてきたゲームと
一味違って新鮮に思い満足しています。(セーブデータが消えててショックでしたw)
そういったショックもありましたが雄太郎と心一の絡みに心癒され好きなゲームになりました。
あべし
まだ迷っています。
ゲームをアンインストールしてアオイとの結末を見るべきなのか。
「それは美雪への裏切り」なんて書かなければ、思い煩うことなくできたのに。
これまでは物語をただ「読む」側だった。
物語の結末、主人公とヒロインの幸せな、不幸せな結末に思いを巡らせるだけだったのに。
しばらくは自分の頭にしかない「彼女」との思い出、そして今存在する「彼女」とのこれからを夢想してゲームを起動することになりそうです。
二律背反
気づけば暇さえあればプレイしてしまいストーリーを進める手を止めることができないほどでした。
私はこれまで美少女ゲームというものをあまりプレイしたことがありませんでした。
しかし偶然インターネット上で『僕と彼女と彼女の恋。』の紹介ページを見かけ、その内容にこれまでにないほどの衝撃が走りすぐさま予約注文してしまいました。
そしてそれは通常版発売日当日に届き、気づけば暇さえあればプレイしてしまいストーリーを進める手を止めることができないほどでした。プレイ中は終始かつてないほどの臨場感・緊張感で満たされ、最終的に迎えたアオイルートでのエンディングには言葉で言い表せないほどの衝撃を受けました。
ただでさえ楽しみだったプレイ前の想像を遥かに超えて楽しむことができ、心の底からゲームの域を超越している作品だと感じました。
そんな最高の作品に出会えたことを心から嬉しく思います。
comtank
俺も涙がぼろぼろと零れ落ちましたww
ぶじ、『君と彼女と彼女の恋。』略して『ととの。』クリアをすることができました!!
めちゃくちゃわくわくしてプレイしてたのですが……展開がすごいことになっていくのを感じて
感動しつつ後々怖いので涙目でした(笑)
美雪とのループの時はいつ終わるのだろうか……と考えていましたが
次々と話が変わっていくのを感じて驚きつつわくわくしてました!!
最後の美雪に告白のシーン……俺も涙がぼろぼろと零れ落ちましたww
エンディングが終わっても泣いててこのスタッフさん方のメッセージを読んでる頃には
ケロッと笑顔で読んでました! ニトロプラスの作品が大好きなのでこれからも応援していこうかと思っております!!
次回作も待ち遠しいですが美雪ルートをこれからもグルグル回っていきたいと思います!!
ニトロプラス最高!! 頑張ってください!
そに太
最後の2択は、今まで恋愛ゲームをやってきた観点からアオイを選びました。
アオイを選ばなければ、なんだかほかのゲームができなくなってしまうような気がして…… 『ととの。』、じっとりと心に残りますね。東海林
世の美少女攻略ゲームに対して挑戦的なシナリオで非常に興奮しました。
新たな視点かつ誰もが模倣することのできないシナリオ、そしてシステムはまさに18禁でしか表現できない演出でした。
これからの作品を楽しみにしています。
C.V
美少女ゲーム処女膜をびりっびりに破かれました。
美少女ゲームというものに触れるのはこれが初めてでした。美少女ゲーム処女膜をびりっびりに破かれました。血だらけです。責任とってください!(笑) 初めてがこれとなると、以降、どうゲームに接したら良いのか悩みどころです。
はむれっと
二次元と真剣に向き合ってきた人ほど心にくるものがある作品でした。
この作品のおかげで多くのアオイが報われるのではないでしょうか。
この作品を作ってくださり、本当にありがとうございます。
ちなみに当方は美雪派です。
なんすみ
この作品は他の恋愛ゲームをしても絶対に忘れられない作品になるだろうと思います。
すごく良かったです! 自分は美雪を選びましたが最後のアオイの「それじゃあ、ばいばいなの。」に大泣きさせられました……。
最後にアオイと共に心一と美雪が永遠の愛を誓ったのが見れて良かったです。そう思わないとアオイを選ばなかった自分に耐えれそうもないです。
この作品は他の恋愛ゲームをしても絶対に忘れられない作品になるだろうと思います。ありがとうございました!
みやち〜